名作図書館

ツクール名作図書館へようこそ。本図書館は、ユーザーのみなさんの手によって生み出された数多の名作に敬意を表し、その功績を未来に伝えるために設立されました。新旧を問わず、さまざまなカタチで“名作”と呼ぶにふさわしいツクール作品をご紹介してまいります。作品は今後も続々と増えていきます。あなたの作品も、いつか当館に収蔵させていただく日がくるかもしれません。 ※プレイ環境の関係で、現在ではプレイ不可能となっている作品も含まれることがございますが、あらかじめご了承くださいませ。 ―館長より―

勇者御一行様殺人事件

ツール RPGツクール 2000
ジャンル パズル
作者 てつ
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最弱モンスターが勇者御一行を倒せるのか!?

 スライムといえば、レベル1の勇者にも軽く倒される最弱モンスター、というイメージだが、本作ではそんなスライムが主人公となる。無数の仲間たちを倒された悲しみや怒り、そして復讐心を胸に、憎い勇者たちを倒すために立ち上がったのだ。正面切った戦いでは絶対にスライムは勝つことはできないが、唯一の強みはその透き通る体だ。ちょっとやそっとのことじゃ勇者に見つかることはない。
 舞台はとある洋館の中。室内には、空の宝箱、滑る床、スイッチなどの仕掛けや、水桶、枯れ葉などのアイテムが各所に散らばっている。勇者らの会話を盗み聞いて行動を読み、先回りして仕掛けやアイテムで罠を作ってうまくハメてやるわけだ。なにも勇者を即死させる必要はない。「ガビョウを踏ませる」といった細かい罠に何度も引っ掛けて、ジワジワと体力を削いでいけばいい。
 しかしそこは最弱のスライム、ゆうゆうと罠を仕掛けるだけ…というわけにはいかず、常に死と隣りあわせだ。もちろん勇者達に気づかれれば即殺されるし、罠を仕掛けるときにも穴で落下死、日光で蒸発死と、とにかくよく死ぬ。気をつけてもすぐ死ぬあんまりな貧弱さだが、めげずに、透明なその体と冴え渡る頭脳を光らせて、勇者たちを恐怖のどん底に陥れてやるのだ!