ハードウェアDEPについて

WindowsXP SP2より、セキュリティ機能としてデータ実行防止(DEP)機能が導入されています。
データ実行防止(DEP)は、メモリの追加チェックを実行して問題のあるコードがシステム上で実行されるのを防ぐ機能です。

しかし、この機能が有効になっていると、

「~は動作を停止しました」(~にはプログラム名が入ります)
のような表示がされ、一部の製品が正常に動作しない場合があります。

現在、以下の製品で、この現象が発生することが確認されています。

製品名 表示されるメッセージ
RPGツクールVX 「RPGVX Editorは動作を停止しました」
「RGSS2 Playerは動作を停止しました」

上記のメッセージが表示される場合、ハードウェアDEPの設定を変更することでソフトを正常に動作させることが可能です。
ここでは、その設定方法をRPGツクールVXの場合を例にご説明します。画面はWindows Vistaのものですが、Windows XPでも基本的な設定方法は同じです。

  1. [コントロールパネル]→[システム]を開きます(Windows Vistaの場合、[コントロールパネル]→[システムとメンテナンス]→[システム]で表示されます)。
  2. [システムの詳細設定]→[システムのプロパティ]を開き、[詳細設定]にある[パフォーマンス]の[設定]を選択してください。
  3. [パフォーマンス オプション]の[データ実行防止]タブを選択します。
  4. 「次に選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスについてDEPを有効にする」の追加を選びます。
  5. 動作させたいプログラムを追加します(『RPGツクールVX』の場合は、“RPGVX.exe”ならびに“Game.exe”を追加します)。


    ※ゲーム本体のプログラム(『RPGツクールVX』であれば“Game.exe”)については、個々の作品(プロジェクトフォルダ)ごとに追加する必要があります。

これで、設定の変更は完了です。



なお、[パフォーマンス オプション]の[データ実行防止]タブにて「次に選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスについてDEPを有効にする」の設定を「重要な Windows のプログラムおよびサービスについてのみ有効にする」に変更することでも対応が可能です。

※注意※
ハードウェアDEPの設定を変更することで、悪意あるソフトウェアの実行を防止できなくなる可能性があります。上記の設定変更については、お客様自身の責任において行なうようにお願い申し上げます。ハードウェアDEPの設定を変更したことでなんらかの問題が発生しましても、弊社では責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。