ここでは、マップレイヤーの表示について解説します。
通常は[自動]のままでマップ作成可能です。
マップレイヤーの概念を理解することで、マップを作り込むことができます。
マップ編集モードでは、メインメニューの[レイヤー]項目から、レイヤーを選択できます。
「Ctrl」+「Tab」キーを使ってレイヤーを切り替えることも可能です。
レイヤーを選択することで編集範囲を区別してマップ制作が行えます。
自動で配置後、レイヤー4を選択した画面
レイヤー選択中は、選択レイヤーに配置したタイルが強調されます。
強調されたタイルのみ編集可能なため、上層タイルを使って装飾した後、下層タイルだけ一括変更したい場合に活用できます。
下層タイルのみ配置した床に、塗りつぶしツールを使った例
自動のまま塗りつぶしツールを使うと、完全に配置が一致したタイルのみ塗りつぶしが実行されます。
しかし、レイヤー1に切り替えた後、塗りつぶしツールを使用することで、下層タイルのみ一括で変更することが可能です。
各レイヤーを活用しながらマップを作り込んでいきましょう。