データベース編

アニメーションの設定

[アニメーション]タブには、スキルなどで活用するアニメーションの設定をします。
MZでは Effekseer ファイルを別途用意し、再生する形式に大幅変更されています。

初心者講座ではツクール初心者にも覚えておいてほしいアニメーション概要と画面の見方を中心に紹介します。
詳しい設定は新機能活用講座をご確認下さい。
新アニメーション

アニメーションについて

アニメーションの用途と再生方法を紹介します。

アニメーションの用途

アニメーションは主に2つの用途があります。

イベントの演出に使用する

イベントコマンド[アニメーションの表示]を使用し、マップ上に表示する演出として活用します。

戦闘時の演出に使用する

[攻撃]コマンドやスキルを使用した際、対象に対して表示されます。イベントコマンド[戦闘アニメーションの表示]を使用し、バトルイベントからも呼び出せます。

例えば「炎/単体1」であれば、炎魔法の戦闘演出だけではなく、町が燃えてしまうイベントの演出としても活用できます。

アニメーションデータを使用した事例。多彩なサンプルデータを使えば、様々なシーンを盛り上げることができます。

アニメーションの再生

アニメーションの確認は[再生]ボタンをクリックしてください。
慣れないうちは[再生]ボタンでイメージに合うアニメーションを見つけていき、スキルなどに設定しましょう。

RPGツクールMVとの違い

MZではアニメーション自体をデータとして読み込み、音やフラッシュの設定をツクール上で行う形式に変更されました。

この変更により、エフェクト制作ツール「Effekseer」で本格的な3Dアニメーションを手軽に作成できるようになりました。

アニメーション画面の構成

基本設定

アニメーションの名前と表示タイプを決めます。表示タイプを設定すると、複数を対象にしたスキル作成時に違和感ないアニメーションの設定が可能です。

パーティクルエフェクト

表示されるエフェクトの設定を行います。拡大や速度、回転を変えることで、同じエフェクトデータを使用した場合も、見え方に変化がつきます。

効果音

アニメーション再生中に演奏される効果音を設定します。

フラッシュ

アニメーション再生中に適用するフラッシュエフェクトを設定します。

各項目の詳細な設定は新機能活用講座をご覧ください。
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