ゲームを公開する準備

タッチデバイス対応ゲームを作る際の注意点

スマートフォンでゲームをプレイするユーザーも多くなってきました。
タッチデバイス対応ゲーム特有の注意点を紹介します。

マップを大きくしすぎない

画面サイズが小さいタッチデバイス対応のゲームを作る場合、マップをコンパクトなサイズにすることで操作性が増す場合があります。

大きなマップを作りたい場合は、複数のマップに区切る、建物を小さめにするといった工夫をすることで、より操作性の高いゲームになります。

タッチデバイスを考慮した地形にする

タッチデバイスで地形をタッチすると、タッチ位置までの最短距離を移動します。
途中に落とし穴などがあっても回避しないため、仕掛けが多いダンジョンの操作は不向きです。

このあたりも、タッチデバイス用にゲームを[デプロイメント]し、実際にタッチデバイス端末でテストプレイしてみましょう。
それが難しい場合は、少なくとも[テストプレイ]をマウスのみで操作してみるといいでしょう。

画面の幅と高さに気をつける

スマートフォンのようにデバイスの画面全体にゲームを表示する場合、画面の幅や高さを「16:9」の比率にすることで、プレイヤーが遊びやすくなるケースがあります。

MZでは手軽に画面の幅と高さを設定できるため、遊んでもらいたいデバイスでの画面サイズも意識して制作しましょう。
高度な設定