この章では、前章で得たJavaScriptの知識を駆使して実際にプラグインを作成するための足がかりとなる情報を提供します。
プラグインは基本的にJavaScriptで記述します。
ファイルはテキスト形式なので普段使っているメモ帳やテキストエディタでも開発は可能ですが、JavaScriptの開発に特化した専用のエディタを用意することを推奨します。
専用エディタは、検索すると比較紹介の記事がたくさん出てくるので、好みに合ったエディタを選びましょう。
記事は公開時期が新しいものが望ましいです。
専用エディタには以下のような特徴があります。
プラグインの制作は複雑で繊細な作業ですが、これらエディタの機能を活用することで楽に効率的に進められます。
すでにプラグインを使ったことがあれば分かると思いますが、プラグインファイルはプロジェクトフォルダの『js/plugins』に配置します。
新規でjsファイルを作成しましょう。