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今日からはじめるRPGツクールVX講座

第2回「マップを描いてみよう」

初心者向けRPGツクールVX講座、第2回目です。
第1回では、最初に作品全体のイメージを固めました。

今回からツクールを使った作業にとりかかります。

※本講座では、RPGツクールVX・体験版には含まれていないグラフィックや音楽素材を使用しているところがあります。あらかじめご了承ください。

STEP2.新規プロジェクトを作成する

作りたいRPGのイメージが固まったところで、さっそくツクールを起動させましょう。左上のメニューにある[新規プロジェクトの作成]から新しいプロジェクトを作成します。


●新規プロジェクトの作成画面

[フォルダ名]というのは作成したゲームのデータが格納されるフォルダの名前です。[タイトル]のところには、これから作るゲームの名前を入れます。タイトルは『VXクエスト』にしました。

STEP3.マップ作成の下準備

冒険の舞台となる世界地図、フィールドマップを描いてみましょう。最初からあるマップは、サイズが幅100マス×高さ100マスとかなり大きめです。いきなり大きいマップを描くのは大変なので、マップのサイズを幅30マス×高さ30マスにします。

MAP001と書いてあるところを選択して右クリックすると、メニューが出てきます。ここで[マップの設定]を選んでください。


●マップの設定画面

写真のようなウィンドウが表示されたでしょうか? このウィンドウでは、マップのサイズのほかに、そこで演奏するBGM(音楽)や出現する敵の設定ができます。

幅と高さを調節

まずは[基本設定]にある[幅]と[高さ]を変更します。それぞれ幅30、高さ30と入力しました。マップの名前が「MAP001」のままではわかりにくいので「フィールド」に変更しておきます。

BGMを決める

マップに流れるBGMも設定しておきましょう。[BGM自動切り換え]にチェックを入れて[…]をクリックします。BGMのリストが表示されるので、試聴しながらマップのイメージにあったBGMを選びます。フィールドのマップなので、BGMには「Field1」の曲を選びました。出現する敵については、あとで設定することにします。


●マップの設定画面(マップ名、数値を変更した後)

STEP4.マップを描いてみよう

準備ができたら、いよいよマップの描画です。


  [モード]を[マップ]にします。


  ”草原”のタイルを選びます。


●草原のタイルで大きな島を描く

最初は細かい部分はあまり気にせずに、フィールドマップの全体像をイメージしながら描いていきましょう。


●地形にバリエーションをもたせる

ここでアイデアメモを確認します。ゲームの途中に船や飛行船が出てくるので、乗り物で行き来するように大陸をいくつかの島に分けることにしました。一面が草原のままではさびしいので、山や森などの地形でアクセントをつけていきます。右上に岩山ばかりの場所を作ってみました。これは岩山に囲まれている魔王城を置くためです。


●自然な地形を意識しながら調整

自然な感じを出すため、角ばった部分を削ったり、陸地をつけ足したりして調整します。ここはいくらでも時間をかけられるところなので、ついついこだわってしまいがちです。最初から一気に仕上げようとせず、ある程度の形になったところで次に進んでしまいましょう。細かい調整はあとからでも可能なのですから。


●町やお城のシンボルを配置していく

地形が描けたら、メモを見ながら町やダンジョンのマップシンボルを配置していきます。


●フィールド完成!

マップを描くときのコツは、あらかじめ必要となりそうな地形やマップシンボルの位置に見当をつけておくことです。そうしておくことで、どんな形のマップにすればよいのか、わかってくるようになります。

STEP5.テストプレイで確認を

フィールドマップができたところで、さっそくテストプレイをしてみましょう。テストプレイをするためには、主人公のスタート位置を決めておかなければなりません。


  まず[モード]を[イベント]にします。


●スタート位置の指定をしてみよう

次に、スタート地点にしたい位置を右クリックしてメニューを出します。そこで[初期位置として設定]→[プレイヤー]の順に選択してください。


●キャラクターの絵のマークが置かれたらOK!

スタート位置を決めたら、テストプレイを実行して実際に歩いてみましょう。エディター上で見たときとは、また違った印象を受けると思います。
  なお、いまの時点ではお城や町に入れません。ここはあとで作ることになります。

講座の第2回はここまでです。次回からは、イベントの作成に挑戦していきます。

今回のプロジェクトデータ:vx_kouza02.exe (411KB)
※RPGツクールVX体験版では[プロジェクトを開く]の機能を使うことができません。こちらのサンプルデータを読み込むためにはRPGツクールVX製品版が必要となります。あらかじめご了承ください。

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