タイムプログレス戦闘

タイムプログレス戦闘における各種仕様

TPBを採用した場合における、各戦闘要素の仕様について紹介します。

コマンド入力の切り替え

複数のアクターのチャージタイムが溜まっており、行動選択できるアクターが複数いる場合、キャンセルボタンを押すと、他のアクターの行動選択に切り替わります。

この場合の選択順はキャラクターの並び順に準じます。また、行動可能な最後のアクターがキャンセルボタンを押すとパーティコマンドが表示されます。

逃走処理

「逃げる」を始めとしたパーティコマンドはキャンセルボタンを押すことで表示されます。

なお、TPBを採用した場合、逃走失敗時にパーティメンバーのチャージタイムが100%分減少するペナルティが発生します。
このペナルティによるチャージタイム減少は負の値になることもあり、負の値の場合は、チャージタイムゲージが0の状態が続いた後、ゲージの増加が始まります。

先制攻撃・不意打ち

先制攻撃時にはパーティ全員のチャージタイムが100%溜まった状態で戦闘が始まります。
一方で、不意打ち時には敵のチャージタイムが100%溜まった状態で戦闘が開始されます。

速度補正

スキルやアイテムにおける速度補正はキャストタイムに影響します。
キャストタイム

ステートの行動制約

行動入力を放置した場合や行動不能により時間が経過した場合は、チャージタイムが100%溜まる時間と同等の時間が経過した時点でターンが経過します。
ステート「自動解除のタイミング」の「行動終了時」もこのタイミングに判定されます。